「三国志を読めば三国無双のストーリーが分かる!」
そう思って読み始めたのがきっかけでした。
今では三国志をきっかけに歴史全般が好きになっています。
今日は三国志の魅力をまとめていきます!
三国志を読んで良かったこと
好きになって3年くらいのメリットをまとめます。
- 三国無双(ゲーム)のストーリーが分かる
- キングダムのストーリーにも関連がある
- 歴史全般好きになるよ
- 史跡めぐりが楽しい
- 何より人にドヤれる
順番に行きます!
三国無双のストーリーが分かる
「三国無双」は有名なアクションゲームですよね
凄い面白いんですが、
…ストーリーよく分からなくないですか?
「結局どこが勝つの?」
「趙雲ってどこで活躍するの?」等のストーリーが分かりますよ!
僕は横山光輝先生の漫画、「三国志」を読みました。
ちょ…ちょっと高いかな…という人は
読むだけなら、電子版は安いみたいですよ!(ebookってサイトに飛びます)
僕はメルカリで買いました!古かったですけど良かったですよ!
キングダムのストーリーにも関連がある
漫画キングダム(春秋戦国時代 後期)の後、「漢」という国が興り、
その後期の話が三国志になります。
孔明の逸話に戦国七雄の話が出てきたり、
始皇帝の話も出てきます。
歴史漫画は繋がりが出てくるのが面白いですよね。
沼ですよ~
歴史全般好きになるよ
三国志読み終わった時は、「中国半端ない。日本とは軍の規模が違う」
と思ってました。
違うのです。
日本も面白いのです
特に家康/秀吉/信長は鉄板ですね。
日本歴史に興味が出てくると、それこそ沼です。
コンテンツが多すぎて追いきれません。
オタク気質の人はぜひ…!
史跡めぐりが楽しい
あなたの街にお城や神社はありませんか?
あります!
そしてその由緒は大体歴史上の人物と関りがあります。
例えば、秦の始皇帝って「不老不死の薬」を探してたんですが、日本に使いをやったと言われています。
和歌山らしいですよ!そのお墓もあるそうです。
地元の史跡に興味が出てきませんか?
中国と日本はかかわりが深いので、仏教等の学問的な共通項もあります!
何より人にドヤれる
諸葛亮孔明の「天下三分の計」知ってる?とか
最強の武将呂布が最期どうなった?とか
同僚や同級生に話してみてください。
8割方知らないので、ドヤれます。
歴史上の人物の具体的なエピソードを使えば、後輩の指導にも使えますよ!
ドヤれ!具体的なエピソード紹介!
もう、ここで良いエピソードを紹介します!
明日使ってください!
ただ、僕も曖昧なところがあるので、興味が出た方はちゃんと学んでくださいね
- 桃園の誓い
- 髀肉の嘆
- 三顧の礼
- 泣いて馬謖を斬る
桃園の誓い
※横山三国志では劉備(後の蜀を作る)が主人公です。劉備エピソードが多いです。
劉備/関羽/張飛 が義兄弟になった宣言のこと
劉備の出身村の、桃園で行われたのでこう呼ぶ。
村でハンドメイドのわらじ作ってる不良の劉備と、ヤンキーの関羽/張飛が国を作るところまで行く。その発端となったエピソード。
すべてここから始まるので、作品をすべて読んだ後も印象深く感じる。
使い方:
「このプロジェクトを皆で成功させよう!桃園の誓いだ!」
髀肉の嘆
劉備は曹操に負けた後、逃げたりして、優しい県知事の家で匿われていた。
曹操は成功してるのに自分は何やってるねん…という思いが強くなる。
月日が過ぎると太って、太ももに贅肉がついていた。「馬に乗っていた頃はこんな体じゃなかったのに」と嘆いた。
いつまでたっても功名が挙げられないことを嘆くこと。
使い方:
「同僚は出世したのに自分は中々だ。髀肉の嘆とはこのことだよ。」
三顧の礼
劉備が天才といわれる諸葛亮孔明を招いた時の話。
劉備はまぁまぁ有名だけど、孔明はただの農作業してる人。
なのに、2回家を尋ねても留守。張飛辺りは怒り出す。
3回目はなんと家で寝ていた。
しかし劉備は起きるのを待ち、礼を尽くして教えを乞うた。
孔明はその姿に感銘を受けて、劉備に従うことを決めた
使い方:
「上司に誠意をもってお願いしよう。
三顧の礼っていうし、誠意は伝わるはず」
泣いて馬謖を斬る
劉備の死後、孔明は愛弟子の馬謖を、戦の責任者にする
しかし、馬謖は孔明のアドバイスを守らずに大失敗をする。
個人的には許したいものの、軍律では死罪レベルの失敗だった。
孔明は「皆に示しがつかなくなる」と言い、泣きながら馬謖を切った。
使い方:
友達だけどこのことは上司に報告するよ
泣いて馬謖を切る感じだよ
いろんな三国志コンテンツ
僕の知るコンテンツを紹介します。漫画が多いです。
- ゲーム「三国無双」
- 漫画 横山光輝「三国志」
- 漫画「蒼天航路」
- 映画「レッドクリフ」
ゲーム「三国無双」
僕はPS3の「三国無双6」を初めてやりました。
今なら超安いですね。
単純なゲームなんですが、キャラが魅力的で興味がわいてきました。
貂蝉と呂布の関係とか気になりますよね。
ちなみに曹操軍の張遼が一番好きでした。
漫画 横山光輝「三国志」
次に読んだのは有名な横山光輝先生の「三国志」です。
「公明の罠じゃ」とか、ネットでも有名ですよね。
細かい時代背景とかまでは分かりませんが、「三国志」の流れを通しで見るには十分だと思います。
三国志に限らず、横山光輝先生の歴史漫画はどれも好きですね。
漫画 「蒼天航路」
横山先生(その他多く)の「三国志」は劉備が主役が多いです。
しかし、この作品「蒼天航路」は曹操の物語となっています。
悪役として描かれがちな曹操ですが、ぶっちゃけ最後に国を残したのは曹操です。
どうやって国を残したのか
何故劉備ではなく曹操だったのか
という視点で読むととても面白いですよ。
僕は曹操派です。
映画「レッドクリフ」
映画にもなっています。有名ですよね。
視覚に訴える迫力が違いますね。
時間も2時間ほどで終わるので、きっかけとしては一番早いかもしれません。
最近は日本でも三国志がテーマの映画が公開されたようですよ。
「新解釈」らしいので、一般的な三国志を読んでから観たほうが
楽しめるかもしれません。
こうやってコンテンツが将来的にも増えていくのが魅力の一つでもあります。
三国志をきっかけに新しい趣味を!
三国志はメリットもたくさんあり、何より面白いです
ゲームや漫画といった、気軽なコンテンツもたくさんありますよね
これを機会に新しい趣味を始めてみませんか?
なにかいい作品があれば紹介してくださると嬉しいです!
くらげ
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